◆◇続・こんな営業に気をつけて◇◆ | 地球と暮らそう*^ー^*☆★苺mamaのやさしい節約生活★☆

◆◇続・こんな営業に気をつけて◇◆

先回に引き続き

これは、本当に最近の~やられたぁ~事件!


まず、苺mamaの魔の差すきっかけ


うちの子、人見知りはなく、むしろ人懐っこいのはいいんだけど

男の子にしてはおとなしいし、控えめ

だから、公共の場所で遊ばせていると

ちょっと乱暴に扱われたり、意地悪な事を言われると

輪に入っていけなくなっちゃうんです


親としては、いわゆるいじらめれっ子になりはしないかと心配


それで、同年の子供達にもまれる機会をもっと増やすのに

英会話のお教室とかいかせてあげたらいいかな~

なんて、考え初めていた矢先のこと


家に、英会話教室の自宅で訪問体験の案内で人が回ってきたんです

どっちかっていうと、自宅で体験よりは

体験教室に行きたかったのですが

ちょうどよい機会だし、情報収集の参考にもなるし

申し込んじゃえ~と


で、体験レッスンよくある無料じゃなくて

一回一時間半で1000円


なんか、それがかえって訪問販売とかじゃなく

本当のお教室っぽい気がしちゃったんですね


それで、申し込みを承諾して記入したあと

その回ってきた人が、会社の事務所?にその場で携帯で連絡し

会社からの確認ということでわたしに電話を渡したんです


出ると、女性の係の人が、「何月何日、何時に訪問レッスン予約申し込みで

よろしかったでしょうか?」

「では、その日に担当のものが伺いますので、よろしくお願いいたします」


(´ⅴ`lll) 「は、はい…」


わたしはこの時点で、すごーく嫌な予感がしました

というのは、こういう確認の電話を家の人にさせるというのは

訪問販売営業が使う手のひとつ


目的は、営業マンがきちんと仕事をしていることを

会社側が把握するためであり

もう一つは、こうやって会社側からの確認にも応じさせることにより

営業マンとだけでなく、会社側にまで約束がとりつけられてしまっているので

後日、やっぱりはやよーと、断りにくくする心理作戦なんです


ダメ押しに、その人が帰る間際に

「子供さんとお母さんに、落ち着いて体験していただくため

当日は、お友達のお母さんと一緒というのはご遠慮ください」


l||li _| ̄|○ il||liあ、もう決定的


普通、体験教室だったら、より多くの人に参加してもらいたがるものじゃん


案の定、その約束の日、


もー いかにも


って、うんざりする感じの異常にハイテンション

営業マンが、助手の女性を連れてやって来ましたよ


一応ね、レッスンって形を無理やりとってるけど

以前、教育教材の営業経験者のわたしからみたら

どこをどうやっても訪問販売目的がばればれ


教室の体験というのは口だけで

親にいかにこの教材が有用か、思い込ませようという意図がありありだし

何より、子供に誠実に接していない(腹黒い)のがみえみえで

うんざり


やたら、お母さんも一緒に参加してと

色々やらされるのですが

正直ひきつった笑いしか出来ないし

相手の誘導するような質問に答えるのが

腹立たしいったらやりゃしない


「はい、お母さん、この英語聞いてくださいね。

どの動物のことか、この絵から選んでもらえますか?」


「ドァーグ」  犬?


「はい。お母さん、間違えちゃいましたねー

犬じゃないんですよ。これ、アヒル

ね、英語、親が子供に教えるのって難しいでしょー」


「じゃあ次ぎ、時間の問題。何時何分って言ってるか、

あててくださいね。この3枚のカードのどれが正解でしょー」


とりあえず、聞き取れた数字と同じ時間が書いてある

カードを選ぶと…


「あららら。お母さん、やっちゃいましたー。あいたた。これ

中一でやる内容なんですよ。もう一度、よーく聞いてくださいね~」


で、もう一回聞きなおし、次ぎを選ぶとまたもや間違い

どうやら、ぜったい違うと思える時間が正解らしい


「これはね、『今○時の5分前』と言っているんです。

だから、正解はこれ、会話では、こんな表現をするですよー

ね、分からないものでしょー」


なんじゃそりゃ~ヽ(`д´;)/

それって、どっちかっていうと引っ掛け問題じゃん!


こんな風に、わざわざ間違えるような設定の問題や

シチュエーションの設定がされてて

こんな教材が必要なんだわって思わせる作戦

あーやだやだ


で、そうそう

教室は確かにあって

週一時間程度、親はついてなくてもいいらしい

教室では最初から最後まですべて英語だけで行われ

歌や遊び、色々な工作などがある

月一で外人教師のレッスンもあるとのこと


それで月8000円くらいだから

安いのは安いの

けど

この英会話教室に通うためには

絶対に英語教材を購入する必要があるということ


まあ、言ってしまえば

英会話教室自体は

英語教材のオプションみたいなもんなのね


教室の内容や、教材自体はなかなかいいものだなぁとは思ったけど

とりあえず、今はローンなどを組むつもりはさらさらなかったので

聞きたいことは詳しく聞いて

きっぱり、はっきり

しつこかったけど、全然動じず、お断りしました


あの妙にハイテンションな営業マン

後半は、トーンがかなり下がってましたね


ああそれにしても

何が腹が立つかっていうと

自分が関心あることなら

別に営業マンさんのお話を聞くのはいいんです

わたしはきっぱり断れるタイプの性格だし


ようは、今回のようにちょっとした小道具を活用して

子供相手に実演するような内容は

別に普通の営業活動で当たり前にすることであって

1000円というお金とるほどのもんじゃない


こっちは教室の体験がしたくてお金払ってるのに

なんで営業マンの営業トークを

お金まで払って聞かされなきゃなんないのよヽ(`д´;)/


それがもう本当に腹がたっちゃいました


でもって、色んな営業マンさんがいるけど

あれは最悪

教材どんなに気に入っても、

あの人からは絶対買いたくない


たかが1000円だけど

それよりなにより、精神的被害が大きかったわ


ちなみにその教室は PE○PY KIDS CLUBでした

英語のビデオ教材とはまた別らしいです


ワールドファミリーと同じで

カードを通すと英語をしゃべる卵型の機械がついてます


値段は、英語教材にしては安かったです2、30万?


内容的にはよかったけど

やり方は最悪


それにしても本当に色々な手を使ってくるものです

皆様お気をつけくださいね



苺mamaチョーむかつくー      ペン怒

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