虫と暮らす優しい生活
虫って お好きですか?イキナリ
苺mamaは好きか?といわれると微妙だけど
キライではないです。
我が家には、なぜか”カマドうま”(こうろぎみたいな鳴く虫)
が生息していて、
毎年繁殖しては、室内のどこかで美しい羽音を聞かせてくれます。
掃除機かけてると、ちっちゃい子供が、ピョンピョンしてるのをみかけ
あわてて、吸い込まないように避けて掃除したり。
毎年、こっぱな"カマドうま"をみかけるのは、なんとなく楽しいものです。
たまに、主人の実家や知人を介して
畑でとれたお野菜をいただいたりします。
農薬を使わずつくられた野菜には
虫がついてます。
たまに、もらったまま数日放置してたりすると
サナギどころか孵化して羽虫になってなりil||li _| ̄|○ il||li
正直、気持ちのいいものではありませんけど
でも、こう考えてみるんです。
虫が食べてくれるほど、
美味しくて、なにより安全な野菜
なんだわぁ~(人´∀`)オメデタイ?
そう思うと、不思議なもので
気持ち悪いというよりはむしろ、ありがたく感じるんです。
郡部のほうに、自分の畑(大なり小なり)をもってる友人が数人いて
彼女たちは、趣味というか、実用で野菜を作ってるんです。
で、青虫とか当然つくわけですが
家で食べるには、あまるほど野菜って出来るし
出荷するわけでもないので
青虫を駆除することもなく、
そのまま育てて、あげてるんですって。(= ̄∇ ̄=)
だから、季節になると、畑には 蝶 がたくさん舞ってます。
それはそれで素敵かなぁ~とかね ^ー^
うちでも、プランタでパセリを植えてたら
アゲハチョウの青虫がいつの間にやら二匹ついてたんです
日に日にもりもり食べてはすくすく成長し
食べつくして、去っていきました(・∀・;)
サナギになるまでに、食料がもたなかったみたい
パセリはまた大きくなるし
可愛らしい青虫の成長を観察できて、
それなりには楽しかったです。
刺さない毛目じゃらの毛虫とかは
可愛いと思って、触れるけど(主人の影響)
苺mama、虫の中で、蜘蛛は長年苦手だったんです。
うちの母の、
「夜の蜘蛛は縁起が悪いので、殺さないといけない」
とかいう、迷信や
ホラー映画なんかのイメージのせいもあるんですけどね
でも最近
パンダpapaが一言
「蜘蛛って蛾や蚊を採ってくれる益虫なんだよ」
(人´∀`).☆.。.:*・°蚊を採ってくれる
確かに、それは、益虫だわ~
それ以来、蜘蛛はすっかり怖くなくなって
むしろ、ありがたいなーって愛でる気持ちが
ミミズとかも、見た目はどうしたって気持ち悪くて
さすがに可愛いとかは思えないけど
これが土をせっせと耕してくれると思うと
ありがたい。
人間の営みって、
こうした虫たちに支えられている
部分が実は多いんですよね。
もちろん、益虫だけでなく
駆除しなくてはならない害虫もいるし
理屈ぬきで、生理的に虫はダメ~
という人もいる思うけど
実際わたしも、子供の頃に
蜂に高等部直撃されて
数秒意識を失った経験がトラウマになってて
パンダpapaがどんなに蜂を可愛がってても
蜂だけは怖くてダメ!(>_<)
でも、イメージや先入観だけで気持ち悪がるよりは
正しい知識のもとに
レナード君には
虫とも共存できるたくましい子供に育って欲しい
というのが苺mamaの願い。
(何しろ男の子だしね)
だから、虫だ!キャー!じゃなくて
「虫、可愛いね♪」
「虫がいるから美味しい野菜が出来るんだよぉ~」
って。
でもって、蚊とかは"悪い虫"だから
自力で捕らえられように訓練したり。(= ̄∇ ̄=)
蜂は、わたしがキャーキャー逃げ回ってるから
きっと怖いと思って育つと思う。(まあ、それはそれで…)
今年はもしかしたら、前のおうちのご主人様 が
カブトムシやクワガタをくれるかもしれない。。
虫を好きになれるのなら
地球に優しく、毎日をちょっぴり楽しく
過ごせる かも?かも?
★★地球に優しく、虫とも暮らそう♪*^ー^*★★